武蔵野水族館2.0

両棲類とか爬虫類などとの生活雑記です。

東レプ@池袋遠征

息子とサンシャインシティへ行ってきました!
今回ゲットした仲間は以下2種類です! …向うで理事長(妻)が呆れています。

最近安定して個体が出るようになったツエイモリ。ついでに緑ゴケも買ってみました。
小規模ながらもテラリウムができれば… と思っています。
帰宅して早々にSサイズコオロギをパクついていました。メンタルよし!!

 

もう一匹はヘビ…ではなくて、ミヤコアシナシトカゲ(台湾産)です。
前に亡くしてしまったヨーロッパアシナシトカゲのリベンジになります。全長1m近かった先輩に比べて今回は約30cmと小柄です。「先輩」には植物性の配合飼料を与えてしまったこと、水槽が狭くてストレスになったことが原因だと思っているので今後はしばらくはコオロギ一択にします。
ちょっと神経質なのか、今日はエサに興味は示さず。
もう少し大きめの水槽と床材(パークチップ)を用意しようかな。

 

防寒対策

いよいよ暦通り寒くなってきたので、一通りの対策をしました。

当館にはパネルヒーターがなぜか売るほどあるので割りとバッチリです。

その結果、メンバーたちも落ち着いて餌食いモードに入ってくれました。


ツタンカーメン」(息子命名)ことファイアスキンク。ハンドリングされる気はゼロですが、エサには遠慮がありません。際限なく食べます。

 

トイレの時を除くと全く動かないイエアメガエル。ポトスの鉢の隙間が至高の空間らしく、押しても引いても出てきません。コオロギを鼻先にぶら下げると実に面倒くさそうに食べます。

 

イエアメガエルのケースは「暖突」で温めているのですが、その上の空間がなんかもったいないので、クランウェルツノガエル「おもち」の水槽を上においてみました。何だか掘り炬燵に半身を滑り込ませているようになっていますね。

 

最後にスッポンを。連れてきたときに比べて随分遠慮がなくなってきました。目線を感じると寄ってくるように。息子の指摘によると、日光浴のできる陸地が必要とのこと。→浮島でも買い与えてみようかと。

 

今日はカメ。

メンテナンスというか単なる餌やりなんですけれど…


好物のアカムシをねだって首を伸ばすスッポン。長いですね。

念願叶って食べているところ。アカムシはもりもり食べるのですが、未だにレプトミンをエサと認識してくれないのが悩みです。

 

一方こちらは15年超生きているクサガメ。自然光に当てていないせいか、甲長が10cm以下にとどまっています。

固形エサをモリモリ食べてくれるのは良いが、糞もしまくりで…次の休みまでに水換えをしないといけませんね、こりゃ。

 

トカゲメンテナンス

休日なのでトカゲ水槽のメンテナンスをすることにしました。

まずアオジタトカゲの床材をヤシガラ土からパームマットに交換。ヤシガラ土だと糞を蹴ったり揉んだりして不衛生な感じがしたので。
ついでに水皿も綺麗にして水を張ったらすぐ飲みに来ました。

ファイアスキンクは隠蔽性・警戒心ともに強いのでハンドリングは望めそうもありません。とりあえずゴミを除去して水皿を交換しておきました。(写真は交換前)

小さいけれど食欲旺盛なニシアフリカトカゲモドキの糞はデカい。シートを交換します。

交換中、片手でハンドリングをしているのですが、これがWCとは思えぬほど大人しい。触感もくたーとしていてぬいぐるみみたいです。

最後はトカゲとしては最古参のフトアゴヒゲトカゲ。最近は加齢のせいか野菜しか食べなくなったので少し気になるところです。

よく太っていてそこそこ活発な一方、最近は糞を見ないから便秘なのかもと思っているのですが…

あ、あと一匹。ヒョウモントカゲモドキがいましたいました。奥ゆかしいので忘れるところでした。エサをそれなりに食べて食休みしているところ。水槽も大して汚れていないので、ウェットシェルターに水を足すだけにしておきました。

 

写真を撮りそこねたので。

あまりにも急だったのでカメラを構える余裕すら与えてくれませんでした。

<蓋開けてエサをねだるアオジタトカゲ(未命名)。

というわけで記憶スケッチです。

蓋のロックを緩めておいたら、簡単に開けるんだもんなー。いや驚いた。
この後大型飼料をあげたら大人しくシェルターに戻って行ってくれました。

 

一方、シェルターから鼻先しか出さないでエサをねだるのが、奥ゆかしい性格のヒョウモントカゲモドキの「姫」。

どちらも人馴れしており物怖じしない性格で生き餌でなくて飼料派なのですが、随分とちがうものです。

どこまで増える?

なんと、長男が三女の畑(市民農園)でヒキガエルを捕まえてきました。
クワガタやスッポンとか、何気に凄いハンターだな君!

水皿の上が気に入ったようです。エサも食べました。

まだ5〜6cm程度の若い個体ですが、他種と比較すると老成した感じが。

 

あと今日は写真に写ってくれたファイアスキンク。鮮やかな色合と古代のモザイクがを彷彿とさせる横顔から長男が「つたんかーめん」と名付けました。
先日捕まえたキリギリスとバッタは殆ど彼?が平らげております。

 

エサ調達

本日は息子と一緒に近所の公園でバッタ狩りをしました。
成果は以下の通り。結構な数が確保できました。


捕れたのはイナゴクビキリギスでした。

 

イナゴは見ての通りで、イネ科の植物の葉だったら何でも食べます。

 

クビキリギスは肉食に近い雑食。おそらくイナゴを捕食しているのではと。

 

エサを上げたのはこの↑ファイアスキンク氏。息子が「ツタンカーメン」と命名
捕食シーンを撮影したかったのですが、あまりの速さに撮影失敗。豪快にイナゴもクビキリギスも食べていました。
あとフトアゴヒゲトカゲにもあげようとしたのですが、最近草食性が強くなってきたのか食べようとしませんでした。(人工飼料はよく食べるんですけどね…)