本日はテレワーク。
その合間を縫って住人たちに餌やりをしています。ついでに久しぶりにハンドリングも…
ヒョウモントカゲモドキ「姫」は餌食いは控えめですが、手に乗せると凄く活発になります。イヤイヤと降りようとするのではなくて、こちらの腕を伝って登ろうとしたりで浮かれているのかもしれません。
一方、ニシアフリカトカゲモドキ「茶坊主」は正反対で、餌となると自分の1/3近いコオロギをバリバリ食べるのに、手に載せた途端にくたー。マット張替えのときとかには助かります。
いつの間にかにかなり大きくなったアオジタトカゲ「ヨハネス」。バランスを取るのがけっこう大変です。「腹八分目」派で、一定量の餌を与えるとそれ以上は食べません。食い過ぎで健康を損なうおそれがないかな、と。
いつ餌を食べているのか分からない、ミヤコアシナシトカゲ「みかど」。放しておいたコオロギ(小)の数は確実に減っているのですが… 大人しいけれどハンドリングは嫌なようで、すぐスルスルと降りてしまいました。
トカゲとしては当館最古参のフトアゴヒゲトカゲ「みかん」。一旦落ち着くと大人しいのですが、持ち上げるときに大慌てで、尻尾をプロペラのように回しまくります(動画にしたい)。食が細くなったと書きましたが、ふたたびコオロギを食べてくれるようになりました。
そして、決してハンドリングをさせてもらえないフェルナンデスファイアスキンク「ツタンカーメン」。つるつるで、鰻のように手からすり抜けてしまいます。食欲は旺盛極まりないのですが。
以上、それぞれに変わった名前がついておりますが、殆どの命名をしたのは小学4年生の第四学芸員です。
自身もヒキガエルやクワガタの管理をしています。父ちゃんとしては嬉しい(笑)